現金管理という悪と信用の将来性『お金稼ぎから信用稼ぎへ』
昨日のこと。
ラーメン屋で働いていて、ホールを任され、両替も行っていた。
昨日はとても忙しく、足を止める暇はない。
昼営業が終わり、両替用の財布を店長に確認してもらうと、元々入っていた額よりも5000円が不足している。
夜営業終了後に最終確認して不足していたら、ホール担当の人がその不足額を自腹で支払うというシステム。
故意・過失問わず。
今までの仕事で一番のミスを犯しました。
何が辛いかと言うと
・5000円を補填しなければならないこと
・忙しい中でも、お金の管理をできなかったこと
しかし、夜営業終了後、店長が代わりに補填してくださいました。
『普段から頑張ってくれてるから、俺出しておくよ!』
と仰ってくれました。
もう10日後には辞めるというのに…。
とてもありがたいことです。
この件で主に2つのことを感じました。
①現金管理のリスクとシステムの設計
システムについて
朝券売機の中に10万円分の1000円札が入っています。
券売機は1000円札しか使えないので、
営業中はその1000円札で両替を行います。
昼営業終了後に店長に財布を手渡して確認してもらいます。
店長が10万円分の1000円札が入った財布を券売機に置きます。
その財布を取って、夜営業をします。
夜営業終了後に店長に財布を手渡します。
その際に5000円が不足していることがわかりました。
その不足額はホールの人間が補填することになっています。
さて、ここからが本題ですが、この一連のシステムに問題があるとは思いませんか?
問題点
・ホールの人間または店長がお金を抜いても、誰がお金を抜いたかの証拠がない
・不足額をホールが負担する
・店長や管理の担当がミスをしているという仮説がない
改善点
・キャッシュレス化
・店長または管理者が両替を行う
・券売機で両替ができるor5000円札、10000円札を使えるようにする
②信用はお金に取って代わる
最近ではLINEでも信用を測る機能が追加されるなど信用というものが着目されています。
スコア
っていうところですね!
信用スコアが高いと、金利が低くお金を借りられるというものですね。
今回の場合、もう10日後には辞めることになっているにも関わらず、これまで真面目にやってきたおかげで、店長が代わりに補填してくれました。
つまり、私の信用や信頼があったから5000円を払わずに済んだということですね。
そもそもシステム上に問題はありますが、そこはスルーしておいても、信用というものが金銭的価値を生むということが身をもって証明されました。
終わりに
・現金決済は無駄・問題を生む
・キャッシュレス化を勧めるべき
・これからはお金を稼ぐことよりも信用を稼げ!
本日はここら辺で終わります!
閲覧ありがとうございます!
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