塩田千春展 血で染まる森タワー
2019年10月18日
六本木ヒルズ内の森タワー53階で行われている
『塩田千春展 魂がふるえる』
へ行ってきました。
入り口に書いてあるものです。
現代はすごい速さで変化しています。
その中で、私達が『生きること』の本質を改めて考えさせられる内容が読み取れます。
塩田千春展と言えばのこの赤い糸のインスタレーションですね。
圧倒されました。
この写真は、塩田氏が5歳の時に書いた絵だそうです。
自分の名前は右から左に書いてしまっています…。
一方で、絵は素晴らしいです。
普通はひまわりの絵を描く時に黄色い背景を使いますか???
私なら使いません。笑
幼い頃から絵を描くこと、芸術に対する姿勢は前のめりだったみたいです。
絵になること
本当は肌に良くないインクを身体中に浴びて、塩田氏自身が絵になるというものです。
塩田氏は何度も『人』や『物質』は『自然』の一部、この宇宙の中の一つに過ぎないと訴えています。
塩田氏自身が、この作品になることで、全てが融和しているということを表現しているのかもしれません。
『私の死はまだ見たことがない』
確かにな…
『死ぬのはいつも他人ばかり』
死について理解をしているつもりではいましたが、死はまだ遠い存在なんだと感じました…。
『無題』
『人は何のために生きているのか』
考えさせられます。
利便性に溢れたこの世の中で、何を目的にして生きているのか。
1500円で入れるのはコスパいいかとおもいます!
雨の日でも室内を周れるので、是非行ってみてください!
○詳細
10月27日までです!
お急ぎを!
10:00〜22:00
森タワー53階
一般のお客様は1800円ですが、ネットで買えば1500円になります。
クレジットカードの情報さえ入力すればすぐに購入できます!
塩田千春展のホームページで購入できるのでご確認を!
本日はここら辺で終わります!
閲覧ありがとうございます!
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