かねごんのひとりごとからみんなごとへ

日々、感情が動いた時や考えたことをアウトプットしていきます。それが読者の方に有益な情報となれば幸いです。 基本はひとりごとですが、皆さんのコメントなどによりみんなごととなります。記事を読んで感情が動いた時は、是非コメントしてください!

私の就活について

 

私の就活について簡潔に記載していきます。

 

○就活を始めた時期

・大学3年(2017年)の8月上旬

大学3年の夏休みが始まる前にインターンの申し込みを行い、就職活動が始まりました。

 

インターンについて

インターン

はじめてのインターンは、お金が貰えるからという安直な考えで行きましたが、渋谷にあるITの会社で、数十年連続で黒字化を果たしている、優良な会社でした。

きっかけはなんでもいいから、とりあえず見てみるということが大事だ

ということを学びました。

 

インターン

9月の中旬、某信託銀行のインターンへ参加しました。

これは500文字程度の志望理由などを提出する必要があり、抽選の結果、参加することができました。

4日間のインターンということもあり、とても充実していて、学ぶことが多かったです。

特に、信託銀行は幅広く業務の内容が存在します。信託銀行を受ける人は、出来る限り説明会やインターンは参加するべきです。

 

インターン

1月の中旬、不動産のインターンへ参加しました。

2日間のインターンで、1日目の午前中は説明、午後からワーク。2日目の昼からワークの発表を行いました。

実際に行われている業務と同じ内容の業務を行いました。使われていない土地を、その会社のソリューションで有効活用をするというワークです。

知識がなくても、説明会で学んだことや自分の知識で上手く発表まで持っていくことができたので、楽しくインターンを体験することができました。

普段気にして無かった道路ことにも気づくことができ、知見が広がります。

 

10月以降はワンデイのインターンに10社くらい(金融機関、システム系、不動産、コンサルティング)のインターンに参加しました。

 

 

 

学生のうちはあまり会社のやってることなどを知らないと思います。

必ずしも参加しなければいけないわけではないですが、参加した方が有益な情報を得られますし、自分のイメージと乖離がないかがわかります。

インターンは参加するべきです。

 

○就職活動解禁

大学3年の3月には解禁となり、ほとんど毎日、説明会に参加していました。

一日、2〜3社を周るのは基本でした。

 

○就職活動へ向けて備えること

・お金を貯めておく

アルバイトをする時間が減り収入が減る一方で、就活は移動や外食などで支出は増えます。

アルバイトで就活をおざなりにしないように事前にお金に余裕を持っておきましょう!

 

 

・自己分析、ガクチカ(学生時代に力を入れていたこと)を考えておく

 

自己分析に色々やる方法はありますが、オススメは『メモの魔力』という本があり、巻末に1000個の質問があります。それに答えれば圧倒的に自分についてわかってくるでしょう。

また、各就活サイトでも出来るので、試してみましょう。

もちろん、友人などに聞くのもアリです。

 

 

・企業調べをしておく

日本だけでも380万社近くあります。大企業だけでも1万社以上あります。

出来るだけ早いタイミングで企業を調べましょう。同業でもそれぞれ会社のカラーがあります。ここは大変なことですが、辛抱してやるしかないですね(笑)

 

 

・SPI試験の対策をする

受ける会社によってSPI試験があったりなかったりします。ネットで調べればある程度出てきます。就活解禁になる前に必ず勉強しておきましょう!これできないと後悔します、、、泣

 

 

・たくさん遊んでおく

就活解禁すると、もちろん就活のことで時間が取られます。一日以上使って遊ぶことは少なくなります。友人と飲みに行く時間くらいは平気であります。

遊べる時に遊びましょう。

 

 

○就職活動で気をつけること

・本当に自分の行きたいところか吟味する

他人の考えに振り回されず、自分の考えを信じて決めるべきです。そうすれば後悔することも少ないのかなと思います。

私は、親の言うことも考慮して大企業を選んでしまい、自分に合う環境ではありませんでした。かなりの後悔をしています。

 

・面接で嘘をつくなら徹底的に穴がないようにするべき

私は少しも話を盛ったり、嘘をつくことはしませんでした。なぜなら、嘘をついてもバレるからという理由と嘘をつかなくても自信を持って話せば自分の良さは伝えられると思ったからです。

具体的な話を求められることがあります。嘘をつくにしてもつかないにしても、その時のためにしっかり備えましょう。

 

・短期決戦を意識しない

↑の『本当に自分の行きたいところか吟味する』の所と近いですが、自分の本当に入りたいと思える企業に入ることが就職活動の主な目的だと思います。

早く内定がもらえたからと言って、すぐそこだけに絞るのは辞めたほうがいいです。違う企業と比較して改めて良いと思えたなら一番良い選択になるでしょう。

 

私の場合、5月中旬には就職活動を終えましたが、その頃は早く終わらせたいと考えてしまったために検討していた会社の説明会にすら出ていないということが多くあります。

もしも期間を意識せずに就職活動が出来ていたら、自分の人生は大きく変わっていたと思います。

 

・『大手企業=安泰』という思考法はやめたほうがいい

私(1997年生まれ)の親世代(50〜70歳の親)は特に大手企業を勧めると思います。

それは今まで、一つの会社で定年まで働けば、歳が経つにつれて給料が上がり、貰えたからです。

しかし、最近ではリストラや早期の退職を勧めている所も少なくありません。

いつリストラされるかわからないのです。

 

それに加えて、山一証券という超大手企業も1997年には廃業しています。

若い世代の人はわからないと思いますが、野村証券日興証券などと肩を並べていた企業です。

 

自分の人事を会社に託すことがいかにリスクを取っているかを考えて、自分が後悔しない進路を考えましょう。

 

・就職活動中

ストレスを発散できる趣味や環境を用意しましょう。友人と遊ぶでも飲むでもいいです。話ができる環境があると、情報共有にもなりますし、ストレスも軽減されます。

 

・教員になる予定の人向け

民間の企業は受けておくべきです。

教員採用試験で落ちてしまった時のリスクヘッジとして、民間の企業を受けておくのは合理的だと思います。また、もし、教員になるよりもいい条件や成し遂げたいことができそうな企業と出会えた場合は柔軟に動けます。

 

私の周りの教員採用試験を受ける予定だった数人は全て民間の企業に入社しました。

もしも、就職活動で良いところに出会えなかった場合は教員になればいいのかなと個人的に考えています。

 

終わりに

最終的には、大学4年(2018年)の5月中旬に某信託銀行に内定を貰い、2019年4月1日に入社しました。

就活はかなりスムーズに進み、あまりストレスもなくできました。

その要因としてあげられるのは、アルバイトや友達と会う機会を定期的に設けていたためです。

平日の17時以降、土日は一日中、アルバイトできるようにしておきました。

空いた時間で友達と遊んだり、飲んだりしていました。

なんなら楽しいくらいの感覚でした。

 

これから就活を行う人のためになれば嬉しいです。

 

本日はここら辺で終わります!

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