かねごんのひとりごとからみんなごとへ

日々、感情が動いた時や考えたことをアウトプットしていきます。それが読者の方に有益な情報となれば幸いです。 基本はひとりごとですが、皆さんのコメントなどによりみんなごととなります。記事を読んで感情が動いた時は、是非コメントしてください!

日本のハロウィン 皆が幸せになるために

渋谷でいろいろな事件が起きた10/31

 

私は10時から22時まで働いておりました。

そして、最後の出勤日でした。

地味に忙しく、悪くない最終出勤日でした。

 

トイレもピカピカにしてきました。

何も悔いはありません。笑

 

 

さて、タイトルの通り、ハロウィンについて思うことを述べていきます。

 

 

 

 

○ハロウィンとはなにか?

 

All Hallows Eve  = 聖人達の夜 

 

↓   Eve⇒een

 

Halloween

 

 

 

毎年10月31日

古代ケルト人によって行われていた祭り

意味:秋の収穫を祝う

   悪霊を追い払う

 

 

現代ではアメリカ🇺🇸の民間行事として定着

カボチャの中身をくり抜いて作る

「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり

 

子供が魔女やお化けに仮装して、近くの家を訪れてお菓子をもらう

 

ハロウィンになると「トリックオアトリート」という言葉を頻繁に言っていたのを思い出します。

 

 

ちなみに、お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもいいみたいです。笑

とても恐ろしいですね…

私は必ずお菓子はあげるようにしたいと思います!!笑

 

 

 

特にキリスト教の文化とかいうのはほとんどないみたいです。

時間が経つにつれて宗教的な意味合いはさらに弱くなっているようです。

 

 

 

 

 

○日本におけるハロウィン

上記の「宗教的な意味合いはほとんどない」という点が日本に導入・融和した大きな要因だと考えることができます。

 

 

・首都圏のハロウィンイベント

 

上記を見るに、10月最終週の土日でのイベントがメインとなっています。

 

10/31のみのイベントは渋谷だけと言っても過言ではありません。

 

問題点はこれにあるのかなと思います。

 

 

○問題

  • 2018年軽トラック横転事件

記憶に新しい、2018年のハロウィンにて、渋谷に駐車してあった軽トラを若者達が横転させてしまう事件。

 

馬鹿騒ぎもいいところですよね。

 

お酒を飲んで気分は高揚し、元々の倫理観も欠如していて、集団心理により、想像できない行動をしてしまう。

 

大問題ですね。

 

  • 飲酒禁止

上記の2018年の事件の反省も踏まえて、渋谷区はハロウィン期間中に路上での飲酒を禁止しました。

 

  • 販売自粛

ハロウィン期間中の酒類の販売を自粛したコンビニも多くありました。

民間企業でも、ハロウィン期間中の大騒ぎを抑制する策を講じました。

 

 

  • 税金1億円が注がれている

渋谷区はこの騒ぎを抑制するために警備等に1億円を費やしているそうです。

 

三田アナウンサーのコメントを見た方もいると思いますが、本当にこんなことで1億円も税金を使ってしまうことは、本当に残念です。

 

こういうことを著名人が発信することはとても世の中にとっても有益ですし、意を発することはとても素晴らしいと思います。

 

  • 逮捕者続出

痴漢や暴行、窃盗などで10名以上の逮捕者が出ました。一夜で一部エリアで10件以上の犯罪が行われているのです。

あくまで、わかっただけで10数件ですから、さらに多くの被害はあったかと思います。

 

こんなに怖いところはないですよ。。。

 

被害者にはお悔やみ申し上げます

 

と言いたいところですが、

 

 

被害に遭わないためにも渋谷に近づかない

 

くらいの気持ちで居なければダメだと思います。

通行せざるを得ない方は本当に大変だったと思います。

 

私は冤罪にも遭いたくないですし、被害を受けたくもないので、絶対に近づきません。

 

 

○解決策

  1. 10/31のイベントを渋谷以外の首都圏で行う。(分散させるため)
  2. 通行止めして安全に行う

 

 

終わりに

元を辿ると、子供が行う行事ですが、今、日本においては子供ではなく、若者層が楽しむ行事へと変わっています。

 

元の意味合いに縛られて、行事を行う必要は全くありません。むしろ、どんどん人々が幸せになれる方向にしていくべきです。

 

しかし、最近のハロウィンを始めとしたイベントでは、複数の被害が出ています。

いくつもの要因が考えられます。

 

・東京への人口集中

人口集中によるメリットはとても大きいですが、同時にデメリットも非常に多くあります。

今後、私のブログで東京一極集中について記事を書きます。

 

 

・渋谷以外への分散機能が弱い

10/31に行われる渋谷以外でハロウィンを楽しめるコンテンツがあるのを知らないし、イベントが多くないから、渋谷に集まってしまうのです。

渋谷以外で行われるイベントに分散できるようにすべきでしょう。

 

イベント系の会社に属する人は、社会的課題として捉えてもいいと思われます。

 

 

 

せっかく経済的観点でも効果があるのに、ハロウィン等のイベントを悲観的に捉えなければいけない、今の流れは本当にもったいないです。

 

今回は酒類の販売を自粛したり、路上飲酒を禁止し、効果は非常にあったと思います。ただ禁止すればいいものではないと思います。

 

 

 

イベントは参加する人だけではなく、社会全体で幸福度が上がるように行われるべきです。

 

 

 

 

 

本日はここら辺で終わります!

閲覧ありがとうございます!

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