資格なんて役に立たない
昨日、仕事を辞めて、大学時代の友人たちと逢い、ストレスをこれでもかと発散しています。
ノンストレスは素晴らしいです。
どうもかねごんです。
さて、本題ですが、『資格はいらない』とタイトルで申し上げた通り、これからの時代、資格を取るために時間を取ることは無駄になっていくでしょう。
なぜなのか、私なりの意見をお伝えしていきます。
○実力がつくわけではない
資格を取るためにかけた時間に比例して身につくわけではない
実際にそれを使う場面を体験した方が何十倍も理解できる
一時的に勉強して知識を入れても、継続していかないと身につかない
○資格単体で持っていても、意味がない
実務ではその知識だけで出来るわけではない。他の情報を駆使することで業務が行えたり、効率よく作業ができたりする。
結局、資格あればいいということではなくなる。
また実務を通して知ることも多くあるかと思います。
ルールなんてものは変わって当然ですから、資格試験を取る際に学んだルールなども少しずつ変わっていきます。
実務が全てかと思います。
○覚えてそれをアウトプットするだけならAIで出来る(覚えるだけに意味はない)
・時間が無駄
単純に時間がかかりすぎる。コスパ悪い。
○社外で有効活用できない
社内での資格試験がある会社もあるかと思いますが、社外で使えるものではありません。
社内資格はなんの必要があるのか、理解に苦しみます。
『忠誠心を試す』だけなのかなぁとも想像します。
私は元々銀行で働いていましたが、そこでの知識を今もなお有効活用できているかというと、そんなことはありません…。
○資格は誰でも取れる
たいていの資格は時間をかければ、誰でも取れると思います。
1ヶ月前後勉強すれば取れる資格は数多くあります。
そんな資格は価値があまりありません。
もちろん、1年単位で勉強しなければ取れない資格もあります。
高度な知識と理解力、応用が必要な資格は取るだけでもすごいと思いますが、結局AIに取って代わられてしまったら、価値がなくなるのではないでしょうか？
勉強はそこそこできても、それを行動に移せなかったらなにも価値を生み出せませんよね。
○なぜ、『資格は役に立たない』と伝えているか
以前の記事でも書きましたが、元々銀行にいました。
詳しくは↓↓
『自己紹介』
https://gon-kane.hatenablog.com/entry/2019/10/05/150054
『入社半年で銀行員を辞めました。』
https://gon-kane.hatenablog.com/entry/2019/10/08/185417
4月1日の入社式が終わり、早速、銀行業務検定を受けさせられました。
もちろん強制的にですし、3月から勉強もしなければなりませんでした。
4月8日にも、他の銀行業務検定を受けました。
(銀行業務検定の種類は複数あります。)
証券外務員という資格も大学4年の時に取りました。
入社後もほとんど毎月、資格試験を受けていました。
いくつとの資格を持つことはできましたが、
自分になにか力がついたかというとそんなことはないです。
先ほども述べましたが、資格なんて時間をかければ取れます。
その時間で他の勉強ができたと思うと、この半年間が勿体無い時間を過ごしてしまったと感じます。
こんなことを自らやろうとしている人が居たら絶対やめるべきです。
無駄な時間は過ごさないでください。
会社から半強制的にやらされている人は、いかに効率化して、無駄な時間を減らすか考えるべきです。
他の時間の使い方
・映画を観る
・本を読む
・実務に集中する
・YouTubeで勉強する
・遊ぶ
・旅行する
etc...
終わりに
『鮨職人が何年も修行するのはバカ』
という堀江貴文氏の発言が炎上したことは記憶に新しいですが、私も同意見です。
資格も同じ仕組みかと思います。
資格を持つことをありがたいと思ったり、持つことに誇りを持ったりすることは、無駄です。
『資格を持ちたい』と思ってしまうことは所有欲と同じで、それはなんの価値も見いだしません。
実際に行動に移すから価値があるのです。
重要なのはフットワークを軽くして、その時に必要な行動を取れるようにしておくことです。
必要に応じて資格を取ればいいのです。
結局は、AIに取って代わられにくい、人間にしか出せないものを模索していくしかないと考えます。
本日はここら辺で終わります！
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