かねごんのひとりごとからみんなごとへ

日々、感情が動いた時や考えたことをアウトプットしていきます。それが読者の方に有益な情報となれば幸いです。 基本はひとりごとですが、皆さんのコメントなどによりみんなごととなります。記事を読んで感情が動いた時は、是非コメントしてください!

【後編】「仕事ができるやつ」になる最短の道

前編をご覧になってない方は、前編から見ることをお勧めします!

 

 

↓下記URLから↓

https://gon-kane.hatenablog.com/entry/2019/11/23/【前編】「仕事ができるやつ」になる最短の道

 

 

 

勉強になる点はあるので、後編だけでも🆗です!

 

・出世する唯一の方法

この本では『上司を出世させること』と記載されていました。

 

現状、大企業では上記のような体制がまだまだ続いていると思います。

 

実力で出世ができるのは限られた中小企業で、相当の力がないと若手での出世は厳しいかと思います。

 

自分が出世するためには、上司と力を合わせることが、まだ、有効かもしれません。

 


関連して、会社に入ることは自分の人事、人生を勤め先に委ねることになります。

 

果たしてそれが本当に幸せなことなのかを自分に問うて生きることが大切になるのかなと思います。

 

私はそれが嫌で大企業を辞めました。

 

知らない人に自分のやることを決められてしまうのはとても不快だと感じました。

 

 

 

 

・理想的な先輩像

 

あなたの先輩方はどんな人柄でしょうか?

 

また、あなたはどんな先輩を演じていますか?

 

色んな先輩像があるかと思います。

 

この本の中で印象的だったのが、

 

『「何度も同じことを言わせるな」は無能の証 』

 

という言葉でした。

 

 

同じ指摘の場合、

『3回目以降は上司の責任』

と書かれていました。

 

1回目は誰の責任でもない。

誰にでも失敗はつきもの。

 

 

2回目は失敗した本人の責任。

1回目の修正ができていないから、本人の責任。

 

 

3回目は上司の責任。

2回失敗した際、上司が対策を取らせなかったから。

 

 

厳しい視点ではありますが、確かに上司の指摘や対策の取り方がうまければ、失敗は無くなっていきます。(本人が真剣に取り組んでる場合に限る)

 

 

そういった指摘や対策の取り方が上手な上司になれるようになりたいとも感じました。

 

また部下を上手く育てる上司は

『自分が手伝えることを聞く』

 

『物事の優先度と到達点を確認』


『質問に対して答えを言うのではなく考えさせる』

 

『どう思う?って聞くことで信頼を置いていると感じさせることができる』

 

と書かれていました。

 

 

 

 

部下に考えさせることが、非常に重要だということです。

 

 

ノウハウを与えるのでは無く、ノウハウの仕組みを理解させているのかなと推測しています。

 

 

 


・良い上司、悪い上司の判断基準について(友人でも当てはまる)

 

7つほど項目がありましたが、4つ抜粋します。

()は悪い上司の基準についてです。

 

『1.部下の得意なことについての話が多い(苦手なことについてばかり話をする)』

 

悪いことは嫌でも目につくので、いくらでも指摘できます。

 

しかし、部下の得意なことを話せるというのは、ちゃんと部下のことを見ているのだと読み取れます。

 

上司に対して、信頼が置けますし、なによりとても嬉しいです。

 

 

 

『2.謝れる(謝れない)』

 

部下に謝れる上司はかなり信頼が置けます。

 

変なプライドは捨てて、誠実に向き合うことが重要だと言えます。

 

 

『3.自分と違う考え方をする人を重視(同じ考え方の人を重視)』

 

今どき、多様性を認められない人は、逆に弾かれるようになってきています。

 

違う意見を取り込める上司がいれば、部下も意見を発しやすいですし、合理的な判断を下すことができると考えられます。

 

 

 

『4.勉強し続ける(過去の経験に頼っている)』

 

過去の経験則で話をしても通じない場合がいくつもあります。

 

常に最新の情報を取り込んでおくことで、最適な解決策が見つけられたり、部下との円滑なコミュニケーションにもつながります。

 

なによりも、尊敬できます。

 

 

 

 

・『働くことでもたらす6つ』

6つのうち、2つ取り挙げます。

 

『3.出会い』

働かなくても出会いはありますが、働くことで、かなり人と会う機会は増えます。

 

同僚から法人の顧客、個人の顧客、その知り合いにまで広がります。

 

その縁から成長させてくれる人と出会えたり、運命の恋人に出会うかもしれません。

 

そういった人と人との出会いはとても素敵で全ての可能性が秘められています。

 

 

 

 

 

『4.学び』

 

『 3.出会い』に関連して、自分の知らない分野の知識を持った人と出会うことはとても勉強になります。

 

自分の知ってることは、この世にある知識量の1%にも満たないと思います。

 

しかし、出会いにより知見は広げることができます。

 

学びは人生を豊かにします。

 

 

物の見方が多角的になり、歴史一つとっても面白い見方ができますし、人とのコミュニケーションも楽しくなります。

 

また、『学び』は、学校での勉強のようなものだけではなく、実体験としての『学び』です。

 

 

例えば、料理。

ケチャップはそのまま食べると、酸味を強く感じますが、火で炒めてあげると酸味が抜けて、甘みを強く感じます。

 

 

 

なんでも『学び』です。

そういった経験を多くすることで、学びが蓄積されていき、応用が可能となります。

 

私はこういった『学び』は人生を豊かにすると考えます。

 

 

○終わりに


『仕事というのは自分の独立のため、自由を手に入れるため』

 

この言葉は本当に同感です。

 

自由には責任が付き物ですが、仕事もセットなのかなと思います。

 

現状では、まだ仕事をしなければ、自由は手に入りません。

 

 

もちろん、仕事を趣味と同じように行なっている人もいます。

 

 

しかし、趣味も仕事のうちなのかもしれません。

 

仕事ができるできないの前に、仕事について考え直すことも大事なのかもしれません。

 

 

私は、『趣味が仕事になる』、または、『無理なく仕事をする』となるように、今努力しています。

 

 

皆さんは『仕事』をどういう風に考えていますか?

 

 

 

後編は以上となります!

 

また書評行なっていきます!

閲覧ありがとうございます!

質問・感想等あればコメント欄にお願い致します!

 

【前編】「仕事ができるやつ」になる最短の道

Amazonプライムってすごいコスパよく楽しめるなぁって感心をしてます、かねごんです。

 

 

今日は書評です!

 

『「仕事ができるやつ」になる最短の道』 安達裕哉著 2015年 日本実業出版社

https://www.amazon.co.jp/dp/B0158EKQ6A/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

についてです!

基本的に引用してるところはカッコでくくってます!

 

・続けることは才能

『人生を変えるのは一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣。「続けること」に価値がある』

 

通っていた小学校の校長先生は全校朝礼でいつも言っていました。

 

 

『続けることが才能です。』

 

と。

 

 

小学生ながら、その言葉に感銘を受け、ずっと覚えています。

 

 

『続けたという実績が成功体験となり自信と変わる』とも記載されていましたが、自信を持つことで、さらに熱を注ぐことができるのだろうと考えます。

 

 

・できないこと、やりたくないことの把握

できないことに罪の意識を感じる必要は全くなくて、誰しも得意不得意の分野はあります。

 

 

またやりたくないことを無理やりやるほど効率の悪いことはないです。

 

助けてもらったり、外注すれば解決することは自分でしなくていいです。

 

自分のできないこと、やりたくないことの把握は重要です。

 

 

・目標設定の意義


目標を設定することは大事ですが、同時にとても怖いことです。

 

一つの目標を成し遂げるためには他の可能性を消すかもしれないことを意識しなければなりません。

 

時間は有限ですから、すべてのことを自分一人でやれるわけではありません。

 

また、その目標が本来の目標とは異なる場合は非常に危険です。

 

私自身、目標を設定するときは、「短期」「中期」「長期」の目標を設定しています。

 

短期目標を設定することで、常に自分の向いてる方向が合ってるのか、軌道修正できます。

 

それに応じて、中期目標と長期目標も修正が効きます。

 

 

・やりたいことをやれ


スティーブ・ジョブズの言葉で

 

『もし今日が人生最後の日だとして、今日やろうとしていることが、本当に私のやりたいことだろうか。それにノーという日が続くと、そろそろなにかを変える必要がある。』

 

という言葉があります。

 

なにが自分にとって有益かはわかりません。

 

自分を信じて、自分のしたい仕事や遊びをすればいいと思います。

 

私自身は、好きなことをやっていってます。

 

とても楽しいです!

 


・相談の重要さ

『仕事を任されたら何をすべきか8箇条』という項目がありましたが、1つ抜粋します。

 

『5.行き詰まったら、即、相談すること』

 

当たり前ですが、これさえ出来れば、誰かが助けてくれます。

 

さすがに自分で何も調べずに聞くのはふさわしい行動ではないですが…。

 

 

・コミュニケーションのコツ


会話のコツ2つ

 

 

『1.相手の話を聞くこと』

 

『2.相手が聞きたいことだけを話すこと

たまに知っていることをコメントすれば良い』

 

 

 

関連して、「わかりやすく話す8つのコツ」というのがありましたが、その中で1つ抜粋します。

 

『1.結論から話す』

 

これさえあれば、会話は綺麗になります。

 

特に就活生は意識した方がいいです。

 

沈黙の時間があっても構わないと思います。

 

聞き手がとても理解しやすいです。 

 

伝えたいことを頭の中で整理して、アウトプットすることが重要です。

 

 

 

 

 

 

『自分と異なる意見を述べる人に対して3種類の反応がある』というのが書かれていましたが1つ抜粋します。

 

『1.相手を敵とみなす』

 

この癖がある人は危険です。

 

 

敵対心剥き出しで、正直、こういう人とは会話したいと思いません。

 

 

何を話しても、頭ごなしに否定する人は一定数います。

 

 

ダサいとも思ってしまうほどです。

 

 

打ちまかせようとしてはダメだとも記載されていましたし、全く同感です。

 

 

コミュニケーションする上で重要なことは、相手と話すことです。

 

 

自分の意見の押し付けは一番"悪"です。

 

相手の意見を受け入れることが"カッコイイ"と思います。

 

 


・頭の良さと成功は別物

 

『頭がいいのに出世できない5つの要因』

から2つ抜粋します。

 

『1.勇気がない』

『5.頭の良さを重要視し過ぎてしまう』

 

大事なのは行動力です。

 

1と5は同じことを言っていると認識してます。

 

事前に数値やデータでリスクを予測するのも大事ですが、実際に行動を起こして、そのデータを活用した方が、リアルで為になると思います。

 

そのリアルなデータや行動が「成功」へと繋がるのではないかと考えます。

 

 

前半はここまでとします!

後半はまた明日以降書いていきます!

 

 

閲覧ありがとうございます!

質問・感想等あればコメント欄にお願い致します!

 

【映画レビュー】『イーストサイド・寿司』

 

2日連続で良くない夢を見てしまったので、少し気分が悪いですが、今日も元気に活動します、かねごんです!笑

 

 

さて、今日は、映画レビューです!

 

過去に見たものですが、とても勉強になる映画だったので書き記していきます!

 

イーストサイド・寿司』

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07VDYZ96W

 

○概要

シングルマザーである「フォアナ」は父親の助けを借りながら、道端で屋台を出し果物を売って、その日暮らしに近い生活をしていた。

 

いつも通る地元に日本食レストランがあり、すぐに面接を受け、様々な困難が立ちはだかるが、熱意を持ってやるフォアナは乗り越えていく。

 

 

 

 

○作中から学んだこと

・幸せの基準

人によって幸せの基準は異なります。

 

高い車に乗ること、高い時計を身に付けることが幸せだと感じる人も居ますし、毎日何も事件が起きずに過ごせているだけで幸せだと感じる人も居ます。

 

誰もが億万長者になりたいわけじゃないです。

 

程よい収入と幸せに暮らせればそれでいいと思う人がこの世に非常に多く居ます。

 

その基準を人と人が合わせようとすることはとても危険だと考えます。

 

同質性を持とうとすると必ず摩擦は起きます。

それはまさに「多様性を理解していない」と言えます。

 

多様性を理解しようとしたいなら、まずは相手を認める、許容することが大事だと考えます。

 

 

しかし、最初のうちは相手を認めたり、許容することはとても難しいことです。

 

私は、相手を認めたり、許容できる人のことを『大人』と言うのだと考えています。

 

 

人それぞれ幸せの基準は異なると理解出来る人は『大人』の一人なのかもしれません。

 

 

 

・まずはやってみる精神

『まずやってみる』

とても大事な意識だと言えます。

 


『見て覚える』はどんなは場所でも必要です。そして行動に移すことがとても重要です。

 

 

その道の先人はその方法が一番いいと考えて実行しているのですから、真似することはすぐに一番いい方法に触れることができます。

 

また、『学ぶ』という言葉は『真似る(真似ぶ)』が由来です。

 

真似すること=学ぶこと、勉強すること

です。

 

 

真似して、習得して、自分の方法で試してみる。

 

試行錯誤の繰り返しにより、オリジナリティが生まれます。

 

『まずやってみる』はとても重要な概念と言えます。

 


しかし、もちろん失敗することもあるでしょう。

 

特に日本人は失敗を恐れる人が多いです。

 

また、失敗した人を嘲笑う人も多いです。

 

そんな環境では、挑戦する人も減っていきます。

 

そういう環境は是正するべきですし、応援できる環境づくりが大事だと考えます。

 

挑戦する人は恥をかいて笑われるかもしれませんが、挑戦しなければ自分の成し遂げたいことには届きません。

 

気にしないで実行していく自信が必要です。

 

自信をつけるには、とにかく試行錯誤を繰り返し、一番いい手法を見つけることが大事だと思います。

 

 

 

・異物を受け入れる姿勢

異物とは、自分とは異なる考え方を持つ物体や人間を考慮してます。

 

作中では、経営者の「ヨシダ」は『伝統ある板前寿司は日本人の男性が握るんだ』という姿勢で何度も「フォアナ」の握りを否定していました。

 

しかし、最終的には「ヨシダ」も「フォアナ」を受け入れ、引き続き繁盛していくことになりました。

 

最初は受け入れがたくても、意外な組み合わせが爆発力を持ったりします。

 


感情論で受け入れを拒否することは愚かなことだと言えます。

 

論理的に考えて、受け入れられない場合は仕方がないですが。

 


伝統は守りながら、その場に合わせて変化させる必要があると考えます。

 


伝統を守りながら、その場に合わせて変化させることは非常に大事です。

 

今もこれからも時代は加速度的に変化していく中で、変えるべきでないところは変えず、その時流に合わせて変化させることが必要だと考えます。

 


特に、作中の「ヨシダ」のような権力のある人間が頑固者だと環境は変わりづらいです。

 

経営者は柔軟に動けるように論理的思考を養わなければいけないのだと感じました。

 

 

 

○その他

・現金管理怖い

作中で、フォアナは屋台で商売をしていましたが、強盗の被害に遭うシーンがありました。

 

命に関わる被害はありませんでしたが、その日の売り上げは根こそぎ持っていかれました。

 

現金でなければ被害はなかったかもしれないと考えると、現金を屋台で扱うのは非常に危険なことだと感じました。

 

 

 

○終わりに

映画のストーリー性としては、わかりやすいストーリーになっていて、よくあるタイプの映画ですが、しっかりとメッセージ性のある勉強になる作品でした。

 


自然と涙も出てきてしまうような、応援したくなるような、そんな映画です。

 


お時間あれば、ぜひご覧ください。

 

最後にオススメ度

4.2点/5.0点

 

Amazonプライムで見れます!

 

 

閲覧ありがとうございます!

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都会と田舎は格差社会

 

給料が入って少し嬉しいです。

かねごんです。笑

 

今回は、「都会と田舎は格差社会」というタイトル・テーマで書き記していきます。

 

まず初めに、誤解があるかもしれないので書きますが、都会と田舎のどちらかが良いとか悪いとかは、本当に思ってないです。

 

 

どちらにも良いところも悪いところもあるよねっていう、中立性のある目線でいます。

 

 

さて、タイトルで書いた「格差」というのは、いくつかの点においての格差です。

 

例えば、「経済」、「恋愛」、「情報」、「教育」などが挙げられます。

 

 

 

都会にはあって田舎にはないもの。

都会にはなくて田舎にはあるもの。

それぞれあると思います。

 

 

そして、それぞれメリット・デメリットがあると思います。

 

生まれた頃から都会の子もいますし、田舎にいる子もいます。

 

しかし、その子の教育に都会と田舎のどちらが適性なのかもわかりません。

 

それなのにほとんど親の都合で住む場所が決められてしまいます。

 

それは教育に良くないと感じたため、私の思っていることを書き記していきます。

 

 

・都会と田舎を経験できるように制度設計すべき

小学校や中学校くらいの教育課程で数日の交換留学みたいなことができると非常に面白いと思います。

 

いつも通りの授業を受けるよりも実体験としてとても刺激的で貴重な経験ができると思います。

 

その経験を元に、自分はどこが魅力的に見えるのか、または将来的にどういった活動をしたいのかが少しずつ見えてくると思います。

 

情報の格差を埋めるためにも、必要なことだと考えます。

 

 

 

 

 

・温故知新的な考え方ができる

まず、温故知新とは

「故きを温めて新しきを知る」

と読めます。

 

意味は、昔の知識などを知り、新たな知識を見出すということです。

 

都会は利便性が高すぎて、その利便性を当たり前に享受しています。

 

それはそれで良い環境かもしれませんが、当たり前としすぎています。

 

感謝の気持ちが一つもないように思えます。

 

そうなると、そこで働く人たちが苦しい思いをする人が増えるように思えます。

 

また、その利便性がなくなった時に対応出来ずにパニックに陥ると予想します。

 

 

 

昔ながらのやり方を知っておくことで、その原理を理解し、応用的な方法でさらに利便性を高めることができる可能性は高まると思いますし、感謝の気持ちを忘れずに生活できると思います。

 

 

偽善のように思うかもしれませんが、災害時、インフラ事業で働く人たちが居るから私達は「あたりまえ」の生活を営めます。

 

感謝は忘れてはいけないです。

 

 

 

 

・幸せの基準は人それぞれ

都会で生活することが幸せ。

田舎で生活することが幸せ。

 

人それぞれ幸せの基準は異なると思います。

 

メディアでは、「都会で生活する人が幸せ」みたいな風に描写されています。

 

本当に良くないです。

 

都会の人はそのメディアに操作されている人はとても多いです。

 

ブランド物を購入して、高い家で暮らすことが、全員幸せなんだと決めつけて押し付ける人がいます。

 

人それぞれの幸せの基準を理解するためにも、都会と田舎を経験することは大事と言えそうです。

 

 

 

・田舎の方がコスパいい

田舎は都会に比べ、スーパーや仕事など少ないです。

 

しかし、最近では、「リモートワーク」という言葉があるように、東京の仕事を田舎でもできるようになっています。

 

しかも、物価や地価が安いため、低い生活コストで稼ぐことができます。

 

さらに、ネットショッピングもかなり充実しているため、以前に比べ生活しやすくなっています。

もちろん配送料はかかったりしますが、まとめて注文すれば大した配送料ではないと思います。

 

また、満員電車などの通勤によるストレスも減りますし、無駄な騒音も少ないので、個人的には最高だと思います。

 

 

 

・経験が増える

経験こそが人間力を高める要因だと思います。

 

一つの拠点でしか活動してこなかった人と複数箇所で活動してきた人とでは、ほとんどすべての点で段違いで人としての水準が異なります。

 

都会の喧騒や田舎の不自由さなど、悪いところを知ってるからこそ、世の中に価値を提供できる人間になるのではないかと思います。

 

 

 

・都会のサバサバも田舎のゆったりもどっちも大事

都会だといわゆる大人になる、田舎は心の余裕ができる気がします。

 

大人の定義は色々ですが、垢抜けるという感じです。

 

良くも悪くも物事を合理的に考えられるのかなと思います。

 

人口が多く、競争に晒されているということもあるからか、感情の波が少し弱い気がします。

 

だから「大人」らしく見えます。

 

田舎は、都会に比べ競争は多くないからか、心にゆとりがあるように見えます。

 

しかし、義理人情に熱い人が多いので、感情的に行動する人も多いように思えます。

 

もちろん、どちらも良い側面と悪い側面があるので、どっちがいいとかはないです。

 

 

 

○終わりに

私自身、生まれは田舎の方でしたが、親の転勤に伴い東京に住むことになりました。

 

田舎と都会のどちらも経験することで、どちらの良さも悪さも幼いながら理解できました。

 

それはとても貴重な経験で、我ながら非常に成長したと言えます。

 

都会と田舎を経験することで物の見方が広がったと思います。

 

また、話は逸れますが、海外に行くことも成長させてくれると思います。

 

日本とは全く異なる文化や考え方をしている人と接することはとても刺激的だと言えます。

 

留学やワーホリなどを利用して海外に行くことは非常に効果的だと思います。

 

最終的には自分に合った土地で暮らしたり、移り住んでいくという生き方もありです。

 

田舎を悲観的に思う人もいますが、これからの時代、田舎がもっと魅力的になっていくと言われていますし、思います。

 

 

 

閲覧ありがとうございます!

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『きっと、うまくいく』 今見るべき映画No.1 【人生観】【映画感想】

0時から見始めて、3時まで時間を気にせず見てしまったため、今日の活動時間がかなり減ってしまいました、かねごんです。

 

今日は、映画の感想や学んだことを書いていきます!

 

とても勉強になる要素が多かったので、ぜひ見て欲しいです!

 

『きっと、うまくいく』

https://www.amazon.co.jp/きっと、うまくいく-字幕版-アーミル・カーン/dp/B00ITG5LW4


○概要

難関大学のICEでは、エンジニアを目指す天才が常に競い合っている。

 

自由人で何事にも疑問を抱きながらアクションをしていく「ランチョー」、動物と写真が大好きな「ファルハーン」、なんでも神頼みの「ラジュー」の3バカトリオが、鬼学長を刺激し、珍行動を巻き起こす。

 

型破りなランチョーに巻き込まれながらも、関わる人が"生きること"を問う、学園コメディ・ヒューマン映画。

 

学歴競争や人生観について考えさせられる万国普遍のテーマ。

 

 

 

 

○作中から学んだこと

・競争は幸せになれるのか?


作中で「カッコウは生まれた後すぐに他の卵を蹴落とす」

 

「人生は競争だ」

という学長のセリフがあります。

 


カッコウは生まれた瞬間に競争社会に晒され、競争相手を減らすために、他の卵を落として割るそうです。

実際は、餌を独占するためだそうです。

残酷ですよね。

本来なら、皆育って協力し合えれば乗り越えられることもあるかもしれないのに。

自分のことだけを考えて周りを蹴落とすことが幸せになれるのか、とても疑問です。

 

 

 

作中で何度も自殺のシーンがあります。

実際インドでは、学生の自殺はかなり多いそうです。

 

それは学歴競争によるものだと言えそうです。

常に競争を強いられ、親や社会からのプレッシャーに負けてしまい、自殺へ追いやられることがあるみたいです。

 

インドは人口が13億人を超える国で様々な公害が発生しています。

 

この自殺も、人口増加による公害・弊害の一つと言えそうです。

 

競争によるメリットも多い一方で、深刻なデメリットも目されます。

 

競争により幸せになれない人が増えているのではないでしょうか。

 

 

 

 


・世の規則に常に挑戦する

 

ルールはあらかじめ決められていることが多いです。

法律や憲法、バスケットボールでも既に大体決まっています。

 

しかし、時代の移り変わりにより、そのルールが不適切である場合もあります。

 

その際にはルールを変えなければなりません。

マナーや常識でも同じです。

 

常に疑問を持つ姿勢が、適切なルールを設定する前提だと考えます。

 


またルールに従うことは本質的ではありません。

例えば、マナーを守るために周りに迷惑をかけていたら本末転倒です。

 

本質を掴むことが重要です。

 


・将来のことは誰もわからない

「ランチョー」は何度もこの言葉を、友人に伝えていました。

 


もちろん人口など、おおよそ将来予想ができるものもあります。

 


しかし、将来自分が何をしているか、どんな社会になっているかなど、どんなに頭良い人もわかりません。

 


だからこそ、今の一瞬一瞬を生きる必要があります。

 


踏み出すことは怖いことです。

 


しかし、何かに恐れ、自分の好きなことができなかったり、才能を生かせないのが一番もったいないです。

 


それが一番のリスクだと思います。

 

 

 

「周りがなんと言おうとなりたいものになれ」

 


というセリフもありました。

 


自分の好きなことに熱中することが大事です。

でないと、何十年という単位で後悔することになる可能性があります。

 


「自分の人生を生きろ」

 

「臆病な心や世間の目を気にするな」

 

「自分を安心させろ」

 

とランチョーは周りに対しても自分に対しても言葉にしていました。

 

"all is well "と胸を叩き、唱えているシーンが最初から最後まで何度もありました。

 

そうやって、自分を安心させ、鼓舞していました。

 

「全てうまくいく」

 

と。

 

言葉にして自分に擦り込むことで、自信を持って行動を起こすことができるのです。

 

 

 

・教育方針の設定

教育じゃなくて訓練となってる教育が多い。

 


「僕らは勉強しているが、目的は成績じゃない。出世ではなく学識を目指せ。成功ではなく優秀さを追求しろ。成功は自ずとついてくる。」

 


すごくかっこいい言葉で、本質的だなと感じました。

 


目指す目標が重要であるとも感じました。

 


親や社会がいい職業に就くように圧迫するから生きにくくなる構図が作中で描かれていました。

 


重要なことは幸せに暮らすことで、高級取りになることではなく、自分の好きなことをやるとランチョーは周りに示していました。

 


そういう教育ができているところが増えていくと、世の中はもっとハッピーになると思います。

 


○終わりに

とにかく、笑って泣いての繰り返しでした。

かなり満足度の高い映画でした。

 


約3時間もある映画ですが、あっという間に見終わりました。

 


インド映画ということもあり、多くの出演者が歌い、踊り、騒ぎまくる、観ていて楽しいミュージカル要素のある映画です。

 


これは生きていく上で見るべき映画の一つだといえます。

 


YouTubeに踊りと歌もあるから必見!

https://youtu.be/S-LltgOtFSg

 

 

 

最後にオススメ度

5.0点/5.0点

最高の映画です!

 

閲覧ありがとうございます!

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元スタバCEOが語る「私たちは何のために働くのか」〜ミッションの設定〜

只今、北海道のスタバに居ますが、大きい店舗で、そこまでお客さんも多すぎず、快適に過ごしています。

 

スタバに寄ったついでではありますが、先日読んだ、この本について感想をお伝えしていきます。

 

 

ミッション 僕たちは何のために働くのか

スターバックスCEOが教える働く理由」

岩田松雄著

https://www.amazon.co.jp/dp/B00EIB7JK6/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1#productDescription_secondary_view_div_1574062082241

 

今日食べたストロベリーチーズケーキスコーン⤵︎

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○概要

2009年から1年ほど、スターバックスコーヒージャパン株式会社のCEOを務めた岩田松雄氏が「私たちは何のために働くのか」について、「ミッション」というキーワードを元に考え、語っている。

 

「ミッション」の設定が重要で、経営者も従業員もミッションがあるからこそ、意義を持って働くことができる。

 

 

 

○作中のキーワード、感想

・魅力的な企業になれ

企業はあくまで営利目的で動いているのは前提ですが、ただ利益を上げたいという企業は顧客に魅力的な存在として映りません。

 

 

こんな企業は、価格競争の波に飲み込まれていきます。

 


ミッションを大事にしている企業はご指名買いがあります。

 


コーヒーが飲みたいというよりも、「スタバに行く」という体験を買いに行ってるのです。

 


もちろん、「スタバのフラペチーノが好き」という理由でスタバに行く人も多いと思います。

 


しかし、それも一つの体験であって、その体験を購入しています。

 


この本の中で、著者の岩田氏はこうも語っています。

 

「スタバの競合会社はドトールではなく、ディズニーランドだ」

 

と。

 


このような考え方で戦略を取っています。

 


「コーヒービジネス」ではなく、「ピープルビジネス」をしているという考え方なのです。

 


ディズニーには魅力がたくさんあります。

 


いくら値上げをしても、行く人がそこまで減らないのは、魅力があるからです。

 


その魅力を高めるためにスターバックスはCEOからスタッフ一人一人までミッションを共有しています。

 

 

 

・利益はミッションを追求するための手段

 

上記の通り、スターバックスの姿勢としては「コーヒービジネス」ではなく、「ピープルビジネス」を追求しています。

 

そうすると、顧客はファンとなり、その企業の理念を買っていきます。

 


例えば、

 

『スタッフの〜さんの接客が素敵だから、今日はスタバに行こう』

 

『スタバは雰囲気がいいから、お話しするのに最適』

 

などの理由で、スタバに行く機会があるとします。

 


これはコーヒーを飲みに行ってるというよりも、スターバックスが生み出したピープルビジネスの中の要素を買っていると言えます。

 


コーヒーの美味しいお店は他にもあると思いますが、スタバにファンが付いたことで、結果として、企業には十分なリターンが長期的に得られるようになります。

 

 

 

・わかりやすいミッション作り

ミッションやマニュアルはわかりやすい方がいいです。

 


基本的なミッションやマニュアルは皆、共有し、その時に必要な行動指針はそれぞれのスタッフが持つということを経営理念としているそうです。

 


ミッションやマニュアルが細かく書いてあって、それに縛られては臨機応変に行動をすることができません。

 


また、自分で考えることも少なくなります。

 


極めてシンプルかつわかりやすいミッションだけが決められていて、その場その場でなにをするべきかは、従業員に委ねられているそうです。

 

 

 

・ミッションのある企業には、お客様だけでなく、良い人材も吸い寄せられる。

 


スターバックスに行くとわかりますが、基本的に、スタッフの皆さんは明るく挨拶してくれます。

 


「いらっしゃいませ」

 


ではなく、その時間に合わせて

「おはようございます」

「こんにちは」

「こんばんは」

 


と入店時、聞こえてきます。

 


なによりも笑顔で挨拶してくれます。

 


決して、時給がいいとは言えませんが、

 


『スタバで働く』

 


というブランドがあるため、働きたい人は多いそうです。

 


就活でも有利に働くという噂を聞いたことがあります。本当かどうかはわかりませんが、印象はいいとは思います。

 


そういった人材は、理念を持って運営されている企業に自然と集まるようにできているのかもしれません。

 

 

 

・ミッションの存在を高める

会社が拡大していくと、ミッションの存在が薄れがちになります。

 


例えば、従業員が10人の企業と、1000人の企業を比較した場合、10人の企業の方が意識の共有は楽ですし、効果的です。

 


どんな規模であれ、ミッションの存在を忘れさせないような工夫が必要です。

 

 

 

なぜなら、ミッションがないと、問題が起きた時に立ち戻る原点がなくなり、どうすべきかを考える力も失われていくからです。

 


考え方の軸があれば、経営者の考えている適切な対処方法を取ることができます。

 

 

 

 


・ミッションは「好きなこと」「得意なこと」「何か人のためになること」の3つが重なる部分で設定する

 


「好きなこと」は、高水準のモチベーションで実行できます。

 


「得意なこと」は、自分にしかない持ち味を披露することができます。

 


「何か人のためになること」は、自分もその周りも幸福度が高まります。

 


この3要素でミッションを設定すると、ビジョンも見えてきますし、実行を起こすパッションの向上にも繋がります。

 

 

 

ミッションの設定は重要ですが、その設定方法も非常に重要となります。

 

 

 

 


・叱るときでも、開口一番は良いことから言う

 


相手の良いところを提示することで、相手を認めているという印象を与えます。

 


そうすると、聞く側も感情的になりにくくなり、効果的な意志の疎通ができます。

 

 

 

 

 

 

○終わりに

この本を読んで、数回泣きました。

 

体験談のような所は泣いちゃいます…笑

 

それぞれのスタッフが意思を持って働くことがいかに重要かということを感じ、それを共有するということが経営において重要な項目の一つだと理解しました。

 


なによりもスターバックスコーヒーへの見方がとてもプラスに働きました。

 

すべての店舗が、この本に書いてあったような素敵な話に満ち溢れてるとは限らないと思います。

 

しかし、スタッフ一人一人が丁寧に接客をしていることが、際立って見えるようになりました。

 

これからもスターバックスを応援したいと思います。

 

 

 

 

 

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銀行口座維持手数料について 日本は異常

北海道はとても寒いと改めて認識してる11月15日。

 

そばを食べて、ストーブガンガンにしてるかねごんです。

 

 

9月19日、全国銀行協会長が記者会見で、タイトルの口座維持手数料について言及して以降、各メディア、ネット上で議論されている「口座維持手数料」について書いていきます。

 
 
○概要


・口座維持手数料とは・・・


銀行口座を維持するために必要なコストを預金者から徴収する手数料のこと。

 

口座維持手数料の導入は長年の間、検討されていた。

 

欧州、米国では、口座維持手数料は一般的に導入されている。

 

また、SMBC信託銀行りそな銀行でも一定の条件で、口座維持手数料が掛かるシステムは既に導入されている。

 

 

○口座維持手数料の導入要因


・マイナス金利政策の影響 


マイナス金利政策が続いているため、銀行は苦しい状況にあります。

 

前まではお金を預けてもらって、それを資金に融資を行なって、利ざやで稼いでいた。

 

現在は以前よりも非常に収益が下がっています。

そのため、手数料ビジネスを行わざるを得ない環境になったと言えます。

 

あくまで、銀行のサービス向上と一緒に考えるべきだと、銀行協会長は発表しています。

 

 

 

 

とはいえ、そのモデルが崩れてきたから、手数料取りますっていうのは銀行も都合が良すぎると感じます。

 

だったら最初から数十円でいいから取るべきだったと今更ながら思います。

 

○関連事項


・通帳発行は高い手数料を取っていい


インターネットバンキングが一般的に使われている今、通帳で預金残高を確認する人も減ってきていると思います。

 

通帳の発行は、その度にコストが掛かってしまいます。

 

私個人の話をすると通帳は一回くらいしか記帳してないです。

 

持つ意味がないからです。

 

スマホで見れますからね…

 

コストが掛かることを無料でやる必要はありません。

 

既に有料化していってる金融機関もありますが、すべての金融機関が行うべきです。

 

○終わりに


私は、銀行口座維持手数料の導入は賛成です。

 

なぜなら、お金を安全に守ってくれているのにもかかわらず、無料というのは理に適ってないからです。

 

しかも、元金1000万円までは補償されるという素晴らしいサービスがあるにもかかわらずです。

 

今まではサービスで無料にしていただけで、維持手数料が掛かるのが当たり前だと考えます。

 

そのサービスを無料で提供していることを当たり前と思ってしまう多くの日本人の考え方は異常といえます。

 

 

手数料が取られることを批判してる人は銀行が潰れても文句は言えないです。

 

口座維持手数料は銀行が生き残る一つの手だからです。

 

 

きっと手数料取ることに文句を言ってる人は銀行が潰れても文句を言うと思います。

『なんで潰れてるんだ!ちゃんと経営しろ!』

と。

 

合理的に考えれば当たり前のことだと私は考えます。

 

○これからの展望


・一つの銀行口座に集約されていく


個人や法人がそれぞれ持っている口座は、その中の一つに集約されていきます。

 

複数持っていても手数料だけが掛かるからです。

 

そうなると、都内の地銀や信金はさらに苦しい状況になる可能性は大いにあります。

 

 

・お金持ってる人は複数口座になる


1000万円までは補償されます。

 

しかし、1000万円を超えると補償されません。

 

そのため、各金融機関に1000万円ずつ預けたり、LINE PAYなど、複数のポケットに分散することになると考えられます。

 

・窃盗、強盗、詐欺などの犯罪増加


この件を聞いて、すぐにタンス預金をする(した)人が増える(た)と思います。

 

特に高齢者は多いと予想します。

 

そこを狙って、悪い人たちが動き始めると思います。

 

あくまで予想です。

 

備えあれば憂いなしなので、気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

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