かねごんのひとりごとからみんなごとへ

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都会と田舎は格差社会

 

給料が入って少し嬉しいです。

かねごんです。笑

 

今回は、「都会と田舎は格差社会」というタイトル・テーマで書き記していきます。

 

まず初めに、誤解があるかもしれないので書きますが、都会と田舎のどちらかが良いとか悪いとかは、本当に思ってないです。

 

 

どちらにも良いところも悪いところもあるよねっていう、中立性のある目線でいます。

 

 

さて、タイトルで書いた「格差」というのは、いくつかの点においての格差です。

 

例えば、「経済」、「恋愛」、「情報」、「教育」などが挙げられます。

 

 

 

都会にはあって田舎にはないもの。

都会にはなくて田舎にはあるもの。

それぞれあると思います。

 

 

そして、それぞれメリット・デメリットがあると思います。

 

生まれた頃から都会の子もいますし、田舎にいる子もいます。

 

しかし、その子の教育に都会と田舎のどちらが適性なのかもわかりません。

 

それなのにほとんど親の都合で住む場所が決められてしまいます。

 

それは教育に良くないと感じたため、私の思っていることを書き記していきます。

 

 

・都会と田舎を経験できるように制度設計すべき

小学校や中学校くらいの教育課程で数日の交換留学みたいなことができると非常に面白いと思います。

 

いつも通りの授業を受けるよりも実体験としてとても刺激的で貴重な経験ができると思います。

 

その経験を元に、自分はどこが魅力的に見えるのか、または将来的にどういった活動をしたいのかが少しずつ見えてくると思います。

 

情報の格差を埋めるためにも、必要なことだと考えます。

 

 

 

 

 

・温故知新的な考え方ができる

まず、温故知新とは

「故きを温めて新しきを知る」

と読めます。

 

意味は、昔の知識などを知り、新たな知識を見出すということです。

 

都会は利便性が高すぎて、その利便性を当たり前に享受しています。

 

それはそれで良い環境かもしれませんが、当たり前としすぎています。

 

感謝の気持ちが一つもないように思えます。

 

そうなると、そこで働く人たちが苦しい思いをする人が増えるように思えます。

 

また、その利便性がなくなった時に対応出来ずにパニックに陥ると予想します。

 

 

 

昔ながらのやり方を知っておくことで、その原理を理解し、応用的な方法でさらに利便性を高めることができる可能性は高まると思いますし、感謝の気持ちを忘れずに生活できると思います。

 

 

偽善のように思うかもしれませんが、災害時、インフラ事業で働く人たちが居るから私達は「あたりまえ」の生活を営めます。

 

感謝は忘れてはいけないです。

 

 

 

 

・幸せの基準は人それぞれ

都会で生活することが幸せ。

田舎で生活することが幸せ。

 

人それぞれ幸せの基準は異なると思います。

 

メディアでは、「都会で生活する人が幸せ」みたいな風に描写されています。

 

本当に良くないです。

 

都会の人はそのメディアに操作されている人はとても多いです。

 

ブランド物を購入して、高い家で暮らすことが、全員幸せなんだと決めつけて押し付ける人がいます。

 

人それぞれの幸せの基準を理解するためにも、都会と田舎を経験することは大事と言えそうです。

 

 

 

・田舎の方がコスパいい

田舎は都会に比べ、スーパーや仕事など少ないです。

 

しかし、最近では、「リモートワーク」という言葉があるように、東京の仕事を田舎でもできるようになっています。

 

しかも、物価や地価が安いため、低い生活コストで稼ぐことができます。

 

さらに、ネットショッピングもかなり充実しているため、以前に比べ生活しやすくなっています。

もちろん配送料はかかったりしますが、まとめて注文すれば大した配送料ではないと思います。

 

また、満員電車などの通勤によるストレスも減りますし、無駄な騒音も少ないので、個人的には最高だと思います。

 

 

 

・経験が増える

経験こそが人間力を高める要因だと思います。

 

一つの拠点でしか活動してこなかった人と複数箇所で活動してきた人とでは、ほとんどすべての点で段違いで人としての水準が異なります。

 

都会の喧騒や田舎の不自由さなど、悪いところを知ってるからこそ、世の中に価値を提供できる人間になるのではないかと思います。

 

 

 

・都会のサバサバも田舎のゆったりもどっちも大事

都会だといわゆる大人になる、田舎は心の余裕ができる気がします。

 

大人の定義は色々ですが、垢抜けるという感じです。

 

良くも悪くも物事を合理的に考えられるのかなと思います。

 

人口が多く、競争に晒されているということもあるからか、感情の波が少し弱い気がします。

 

だから「大人」らしく見えます。

 

田舎は、都会に比べ競争は多くないからか、心にゆとりがあるように見えます。

 

しかし、義理人情に熱い人が多いので、感情的に行動する人も多いように思えます。

 

もちろん、どちらも良い側面と悪い側面があるので、どっちがいいとかはないです。

 

 

 

○終わりに

私自身、生まれは田舎の方でしたが、親の転勤に伴い東京に住むことになりました。

 

田舎と都会のどちらも経験することで、どちらの良さも悪さも幼いながら理解できました。

 

それはとても貴重な経験で、我ながら非常に成長したと言えます。

 

都会と田舎を経験することで物の見方が広がったと思います。

 

また、話は逸れますが、海外に行くことも成長させてくれると思います。

 

日本とは全く異なる文化や考え方をしている人と接することはとても刺激的だと言えます。

 

留学やワーホリなどを利用して海外に行くことは非常に効果的だと思います。

 

最終的には自分に合った土地で暮らしたり、移り住んでいくという生き方もありです。

 

田舎を悲観的に思う人もいますが、これからの時代、田舎がもっと魅力的になっていくと言われていますし、思います。

 

 

 

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