5Gの健康被害について 5Gは導入すべきでない?!
○5Gとはなにか
第5世代移動通信システム
英語: 5th Generation
1G、2G、3G、4Gに続く無線通信システム
○メリット
現行の4Gと比べ、
「通信速度や容量が100倍以上になる」
と言われている。
具体的に言うと、
「スマートフォンに2時間の映画を3秒でダウンロードできる」
「自動車の自動運転化」
「医師による遠隔診断や手術にも応用可能」
などなど…
○日本の動き
2020年春からの本格導入を目指していて、
日本各地に基地局を設置し始めています。(2019年11月10日時点)
○世界の動き
🇧🇪ベルギー🇧🇪
首都ブリュッセルでは5Gの実験、導入を禁止する措置が発表されています。
🇮🇹イタリア🇮🇹
政府はすでに5Gの使用を制限する裁判所の決定を告知しています。
なぜ日本は来年から導入していこうという時に、ベルギーやイタリアなどのような逆の流れができているのかと言うと、以下のようなデメリットが挙げられるからです。
○デメリット
今のモデルのスマホでは5Gサービスは利用できないそうです。
新たな端末を購入する必要もありますし、データ量が増えるので通信料金も上がると予想されています。
5Gの基地局からスマホに送信される電磁波が人体に悪影響を与えることが各国の研究によって次々に明らかになってきました。
日本では5Gが人体に及ぼす健康被害の危険性が報道されていない
ということが問題です。
○基地局周辺の被害
人の皮膚や目、そして生殖能力への悪影響が懸念されています。
すでに5Gの基地局が設置された周辺では、相次いで住民の被害が報告されています。
○5Gは軍事用
5Gは武器としてもともと開発が始まった技術なので、半世紀以上の歴史があります。
実は、WiFiも同様で、元々は軍事用でした。
○身体への具体的な影響
イスラエルでの実験によると「5Gネットワークが使用する周波数は我々の人体内の汗が流れる管に徐々にではあるが破壊的な影響を与える」とのことです。
*電磁波ストレス
*皮膚への影響
*眼への影響
*心臓への影響
*免疫系への影響
*細胞増殖速度への影響
*耐菌性への影響
*植物への影響
*大気への影響
*自然生態系の破壊
が被害の可能性として挙げられています。
自然環境の破壊などの影響は人間よりも早い段階で確認されると予想されています。
○2G、3G、4Gも脳へ悪影響を与えている
世界保健機関(WHO)では携帯電話用の電波塔の発する電波は、発がん性のレベルは「2b」としていますが、5Gは最もリスクの高い「1」としているケースもあるそうです。
問題は、現在広く普及している2G、3G、4Gの使用している電磁波でも脳への悪影響は確認されているということです。
Wi-Fiは大量に電波を浴びなければ大丈夫だそうです。
その認識があって、端末を操作している人はどれくらいいるのでしょうか?
今後5Gがどのような健康被害をもたらすものか、早急な調査と研究が必要です。
○保険会社も採算が合わないくらい健康被害が起きる?
イギリスの保険会社『ロイズ・オブ・ロンドン』は5G導入に関連する健康被害について、保険は対象外としました。
5Gのもたらす健康被害額が膨大になり、保険事業としては採算が合わないと判断したのでしょう。
イギリスの大手保険会社が見積もるくらいなので、かなり被害が出ると予想されます。
それは日本においても同じことが言えるでしょう。
もし日本で5Gの健康被害保険ができたら加入しますし、加入をオススメします!
○終わりに
5Gは第四次産業革命の大目玉とも言われるくらい期待されていて、良い側面しか取り上げられませんが、今回挙げた悪い側面を我々国民が知っておくことは重要です。
また、5Gの研究には積極的に投資をしていくべきです。
日本が5Gの使用により、更なる発展と経済的安定を目指すためにも最重要課題の一つと捉えて、国を挙げて取り組むべきです。
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